この記事で分かること
- 助動詞「shall」の意味が、「will」との比較で分かる
- 助動詞「shall」の使い方が例文で分かる
英語の「shall」の使い方の概要
この記事では、「shall」の使い方について、英語とそれに対応する日本語で説明します。結論から言うと、"I"や"we"を使って、提案を行う場合、私達は「will」の代わりに「shall」に使うことができます。例えば、私達は、"Shall I open the windows?"や"Shall we go to the cinema?"と言うことができます。
しかし、この「shall」は、今では、英会話で頻繁に使うというようなものではなく、決まった表現や文語的な表現でしかつかわれなくなってきています。それは、「Shall」はもともと「そうなるべき運命」という意味があるので、例えば、GHQ司令官のマッカーサーが言った”I shall return”と、ターミネーターが言った”I'll be back”を比較しても、「will」は「自分には戻ってくる意思がある」という言った意味なのに対して、「shall」は「戻ってくる運命にある」という意味になります。
例文
When do we use "shall" instead of "will"? We use "shall" when we are making a suggestion with the pronoun "I" or "we".
いつ私達は"will"の代わりに"shall"を使いますか?私達は代名詞Iやweを使って提案をする時に、"will"の代わりに"shall"を使います。
英語の「shall」の使い方の例文
例文
Can we use "shall" to ask for a suggestion? Yes, we can use "shall" to ask for a suggestion.
私達は"shall"を提案する際に使うことができますか?はい、私達は"shall"を提案する為に使うことができます。
例文
Shall I open the window?
窓を開けましょうか?
例文
Shall we go to the cinema?
映画館へ行きましょうか?
例文
What shall I do?
何をしましょうか?
例文
Where shall we go?
どこで行きましょうか?