この記事で分かること
- 「while」「whilst」「whereas」の3つの似た単語の意味が分かる
- 「while」「whilst」「whereas」の内、最も会話で使われるものが分かる
whileとwhilstとwhereasの使い分けの概要
この記事では、whileとwhilstとwhereasの3つの単語の使い分けについて、英語とそれに対応する日本語で説明します。結論から言うと、これら3つの単語は、「一方で」という接続詞として同じ意味で使われます。
2つの事柄があって、これら2つの事柄を対比的に説明する場合、1つを説明した後、「一方他方では」といって説明することがありますよね?この時に、whileとwhilstとwhereasを使います。
私は、英文法の事項を日本語で一度理解した方が良いと考えています。詳しい理由は、下記の記事で説明していますので、先にこちらを読んでから戻ってきてください。
whileとwhilstとwhereasの使い分けの説明
"whereas"の代わりに私達は他の何の言葉を使いますか?私達は"whereas"の代わりに"while"と"whilst"を使います。
例文
Which word do we use the most when we speak? We generally use "whereas" the most when we speak.
どれが私達が話す時もっとも使う言葉ですか?私達は話す時whereasをもっとも使います。
whileとwhilstとwhereasの使い分けの例文
例文
The difference between a watch and a clock is that we wear a watch on our wrist, whereas we hang a clock on the wall or put it on a table.
watchとclockの違いは、watchは私達の腕に身につけるものです。一方、clockは壁に掛けたり、テーブルにおいたりするものです。
例文
The difference between the words "ever" and "never" is that the word "ever" is positive, and is generally used in questions, whilst the word "never" is negative.
everとneverの違いは、everは肯定的で一般には疑問文で使われます。一方、neverは否定的です。
例文
During the day it's light, whilst during the night it's dark.
日中は明るく、一方夜は暗い。