この記事で分かること
- Pythonプログラムでオフィスを操作するメリットが分かる
- 3つのオフィスを具体的に操作する方法が分かる
Pythonで行うオフィス3つの操作方法概要
Pythonのプログラミング方法の記事の中から、普段の業務で使える、オフィス(パワーポイント、エクセル、ワード)のPythonのプログラムによる操作方法を示した記事をまとめてみました。
それぞれのオフィス形式で、異なる操作方法があるので、下記の記事を参考にご自身の自作プログラムを作成してみてください。
オフィス操作1:Powerpoint(パワーポイント)
初めは、Powerpoint(パワーポイント)です。
プレゼン資料などで使われるPowerpointですが、Powerpoint資料を別のファイル形式にまとめたい場合や、プレゼンのスクリプト作成など、文字列を読み取ってテキストマイニングしたい場合には、パワーポイントをプログラムによって操作すると、業務を自動化することができます。
下のオススメ記事では、Pythonのプログラムを使ったPowerpointファイルの作成と、Powerpointファイルからのデータ読み取る方法を説明します。
このオススメ記事を読むことによって、Powerpointを使った発表資料の自動作成や、大量のPowerpointの発表資料の中から特定のキーワードを探すといったテキストマイニングなどができるようになります。
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【Python】Powerpoint(パワーポイント)を操作する【→業務効率UP】
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オフィス操作2:Excel(エクセル)
次に、Excel(エクセル)です。オフィス環境では、データの集計やまとめにはExcel形式のファイルでやり取りされることが多くあります。
また、社内環境を見た時、まだまだExcel使用者が根強く残っているような環境で業務を自動化するような「システム」を作ろうと思った場合、その「システム」のアウトプットとしてのExcelを扱うことになりますが、そのためには、プログラムによってExcelファイルを操作する必要があります。
下のオススメ記事では、Pythonのプログラムでの、Excelファイルの作成と、Excelファイルからのデータ読み取る方法を説明しています。
このオススメ記事を読むことによって、Excel形式のデータまとめを自動でつくることができるようになります。Excel形式にまとめられたデータを自動的に読み取って、他のことに活かすことができるようになります。
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【Python】Excel(エクセル)を操作する【→業務効率UP】
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オフィス操作3:Word(ワード)
最後は、Word(ワード)です。業務でのWordの使用について言えば、例えば、「仕様書」の多くはWord形式で作成され、保存されています。つまり、Wordをプログラムから扱うことができると「仕様書作成」や「仕様書から何かを探す」ということについて自動化する手段を得たことになります。
下のオススメ記事では、Pythonのプログラムを使ったWord(ワード)ファイルの作成方法と、Wordファイルに書かれている文字列を読み取る方法を説明しています。
オススメ記事を読むことによって、業務の中でWordを作成する機会があった場合に、あるデータに基づいて自動的にWordファイルを作成することができます。また、大量のwordファイルに書かれている文字列を読み取って、wordファイルに頻繁に出てくる文字列を調べるなど、テキストマイニングをすることができます。
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【Python】Word(ワード)を操作する【→業務効率UP】
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