この記事で分かること
- 「any」の2つの意味が何かを理解できる
- 「any」の2つの意味をそれぞれの例文で使い分けることができる
英語「any」の2つの使い方概要
この記事では、anyの2つの使い方を、英語とそれに対応する日本語で説明します。1つは、「someとの使い分けで話される場合」です。これは、中学校の時に習った、someを疑問文や否定文にするとanyになるというやつです。もう一つは、「数が重要ではない場合の文章の場合」です。これは、特に疑問文で多く使用されます。
それではどのような使い方をするか見ていきましょう。
英語「any」の使い方①→someとの使い分け
メモ
We use "any" in questions and negative setences, and "some" in positive sentences.
私達は"any"を質問文と否定文で使い、"some"は肯定文で使います。
例文
"Are there any books on the table?" - "Yes,there are some books on the table".
「テーブルの上にいつかの本がありますか?」「はい、テーブルの上にいくつかの本があります。」
例文
"Are there any books on the floor?" - "No,there aren't any books on the floor".
「フロアにいくつかの本がありますか?」「いいえ、フロアには本はまったくありません。」
英語「any」使い方②→数が重要ではない場合
例文
We use "any" in a non-specific question, when the number is not important. If the number is important, we use "How many" and there is a specific answer - "one","two","three",etc., or "none".
私達は"any"を数が重要ではない時のような不特定の質問で使います。もし数が重要な場合は、私達は"How many"を使い、"one","two","three"やnone"などの具体的な回答をします。
例文
"Are there any books on the table?" - "Yes, there are some books on the table", "No, there aren't any books on the table".
「テーブルの上に本がありますか?」「はいテーブルの上に本はあります」或いは「テーブルの上には本はありません。」